解体劇場

蒸し暑い梅雨の季節がやってきましたね

現場では、大量に発生している蚊と戦うべく

蚊取り線香をモクモクと焚いていて

夏の香りが漂っています。

 

 

横須賀の現場がはじまって、もう少しで2ヶ月。

はじめは解体作業が続きました。

 

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まずは草刈りからスタート

モジャモジャに生い茂った草をどんどん苅っていきます。

 

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天井板をはがし、床をあげ、どんどん骨組みだけの家に。

 

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解体中はものすごくほこりっぽい!

 

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解体作業では大量の廃材がでます。

この現場は小高い山のうえにあり、

なんとこの大量の廃材たちを

下の道路まで、人力で運ばなくてはいけないのです!

ごみは重いわ、ひたすら階段が続くわ、

これが本当に本当に大変で大変で地道な作業なのです。

修行ですね。

 

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軽トラにてんこもりにのせた廃材、

これらは産業廃棄物処理場へもっていき

お金を支払い、廃棄してもらいます。

産業廃棄物処理場って、

こういう仕事につかない限りお目にかかることはないと思うのですが、

なかなか異様なところで。

軽トラにのっていると、

大型ショベルカーが後ろからグワッと廃材をかっさらって行くのです。

大量の廃棄物がまわりに積み上げられているなか

ショベルカーがグルグルグルグル動いていて、

トランスフォーマーみたいな世界なんです。

(トランスフォーマーちゃんと見たことないけど)

 

こういうところが日本を支えているんだなあといつも感慨深くなります。

うーん、全然あの異様さがうまく伝わらない!

気になる方は、産廃処理場で検索を!

 

おまけ

新人所員伊藤(いっくん)の解体劇場