おてんとさま
初めてやった新築のK邸がほぼ完成したということで久しぶりに行ってきました。
すっかりきれいになっていました。しみじみしました。
塗装屋さんが床を塗り、左官屋さんが壁を塗り、タイル屋さん、電気屋さん、水道屋さん、、いろいろな職人がいます。
施主のKすのきさんは土建屋さん。
焼けた肌は35年間、外仕事の誇りです。
Kすのきさんは言います。
「俺は毎日朝日を拝む。100円払ったって俺はおてんとさまを浴びたいね。今日のパワーはおひさんからもらうんだから。
おひさんに当たってっから病気なんかしねぇ。サラリーマンが電車でカーテン閉めるの見るとばかじゃねぇかと思うね。タダだよ?おひさんは。」
なるほど考え方一つ。
新築をやると一気に真っ黒になってしまうけど、おひさまに感謝して日々生きてみようか。
ちなみに完成したK邸外観はこんな感じ。